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打たない・買わないけど「呑む」が好きな女の日々を綴ってみました。


by gracht
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最近のお気に入り

チリの「コノ・スル」のワインが、
吞みやすさ、コストパフォーマンスの高さで
最近もっぱらのお気に入り。
昨日吞んだのはスクリューキャップのこのタイプ。
最近のお気に入り_f0174907_119171.jpg

「コノ・スル ヴァラエタル」
●品種:シャルドネ100%
●年代:2008年
●備考:45%を手摘みで収穫。熟成は4ヶ月。ステンレスタンクで醸造。
●色:南国の果実を思わせるような、暖かみのある黄色。
●香り:かなりフレッシュで、ほのかな花の香りのような甘さが漂う。
●味わい:瑞々しいマンゴーのような、親しみやすい酸味。
 きりっとした飲み口とその甘さが絶妙。

日本酒を塗って軽くあぶったカラスミと合わせたんだけど、これがいける!
新しいマリアージュだなあと一人でご満悦。
# by gracht | 2009-01-29 11:09 | ワイン

5倍返し

大変お世話になった元上司の誕生日だったので
ワインとチョコレートをもってお祝いに行った。

で、結局「吞みにいくか!」という話になり、
元同僚と3人で六本木へ。
鉄板焼き屋でシャブリを吞みながらウニ&牡蠣焼き、
オーストラリア産のシラーズを吞みながらフォアグラ、と贅沢三昧。

その後、いつも行ってた六本木の「生演奏パブ」へ。
さなえちゃんというババ(ママではない)がいて、
ギターの生演奏でカラオケを歌わせてくれるところだ。

そこでロバート・モンダヴィの赤をあけながら
またひたすら吞む、そして時々歌う。

5000円くらいのワインと引き換えに
結局こんなにおごってもらって帰ってきた私。。。
上司にとっては5倍返し、いや、もっとかも。
ありがたや。
# by gracht | 2009-01-27 10:22 | 酔っぱらい話

久々に父と吞む

去年末に2人で豪快に酔っぱらって記憶をなくして以来、
父と外で吞むのは初めて。
よく行く中米料理の店に赴き、
ワインなどをいただく。

中米料理の店だったのに、最近メニュー構成に若干変化があり、
パエリアとかパスタとかふつ〜のメニューが多くなってしまった。
ちょっとがっかり。
でもコーヒー豆で煮たスペアリブは絶品だったなあ。

ワインはいつもの「toro(赤)」。
牛のフィギュアコレクションもずいぶんたまった。

2ヶ月に一度くらいの割合で
友人同士でワインを飲む会を催している父親は、
何かとワインのうんちくを語るのが楽しいらしい。
この日も最近の日本ワインについて、
長時間の講釈がはじまった。やれやれ。

まあでも父親と吞むのは金銭面の心配もないし(笑)
なかなか楽しいもの。
キリンビールのCMほど素敵な感じでもないが、
悪くもないのです。
# by gracht | 2009-01-25 17:35 | 酔っぱらい話

ワインクイズ その36

問2)
ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村にある6つのラン クリュ畑のうちのひとつで、「百の花の香り」と表現されるほど華やかなワインを生む畑の名は?
ちなみにそのワイン、ドラマ「神の雫」でのっけから割られてました(涙)。もったいない……。
A グラン・エシェゾー
B モンラッシェ
C リシュブール

答え C
ロマネ・コンティ畑の北東部に広がるのがこのリシュブール畑。DRC社はそのうちの最も広い約3haを所有している。
Aはロマネ・コンティの北約1kmにあるピノ・ノワールの畑。Cは世界最高峰と言われる白ワインで、ロメーヌ・ド・ロマネ・コンティ社の名品。
# by gracht | 2009-01-24 10:38 | ワイン

ワイン+日本酒リスト

先日友人と吞んだ酒一覧。

ワイン+日本酒リスト_f0174907_13111616.jpg

「井筒ワイン ピノ・ブラン2007」
●年代:2007年
●ぶどう品種:ピノ・ブラン(塩尻産100%)
●つくり手:井筒ワイン(長野県)
●醸造地:長野県塩尻市
●値段:1478円(デパート価格)
●合わせた料理:オリーブ、チーズ(白カビ/pave d' affinos)、わさび菜のサラダほか
●色:新鮮さを感じさせるクリアさと、甘さを期待させるパール感
●香り:思いがけず樽の香りが高い。その奥にほのかな甘み+酸味
●味わい:香りの印象からは意外だが、けっこうコクがあり、成熟感があった。
●備考:長野県原産地故障管理委員会認定品。
 田崎真也氏と玉村豊男氏を中心とした委員会による審査で、
 長野県モデルとして認定された一品。

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ワイン+日本酒リスト_f0174907_1318572.jpg

「CHATEAU SAINTE-MARIE BORDEAUX SUPERIEUR 2005
(シャトー サント・マリー  ルージュ2005)」
●年代:2005年
●ぶどう品種:メルロ68%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、カベルネ・フラン6%
●つくり手:シャトー サント・マリー
(醸造所の一隅に飾られた聖母マリアが名前の由来。
●醸造地:フランス、ボルドー地区アントル・ドゥー・メール
●値段:1580円(成城石井価格)
●色:しっかりしたボディを感じさせる濃い赤紫。若干とろりとした感じさえある。
●香り:ブラックベリーなど、苦くて甘い果実を思わせる。
●味わい:脂っこい料理にも負けないどっしり感と、
 するりと口に入るシルキーな感じが違和感なく同居している。

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「FOLONARI BARDOLINO 2007(フォロナリ バルドリーノ2007)」
●年代:2007年
●ぶどう品種:コルヴィーナ・ヴェロネーゼ種が主体
●つくり手:フォロナリ
(1825年、フランシスコ・フォロナリ氏が
 ヴェネト州ヴァルモニカにぶどう園を設立したことにはじまるワイナリー)
●醸造地:イタリア・ヴェネト州
●格付け:d.o.c.
●値段:1280円(スーパー価格)
●色:とろみさえ感じさせるもったりとしたルビー色。タンニン味を想起させる。
●香り:意外とこざっぱりしているのは、年代が若いからかも。
●味わい:色からは意外だが、ライトボディという表記は間違ってない。
 けっこうさっぱりしている。

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さいごに日本酒。
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「酒魂 玉乃光 純米吟醸」
●精米歩合:60%
●酒質:日本酒度+3.0、酸度1.8
●醸造所:玉乃光酒造(京都市伏見区東堺町)
●味わい:こざっぱりして、後味のすっきりした飲み口。
# by gracht | 2009-01-22 13:48 | ワイン